サヌカイト [鉱物]
サヌカイトを叩くと、こんな音がします。

向う側にぶら下がっているのが、サヌカイトです。
「サヌカイト」 とは、讃岐地方から出土した石の名前で、叩くと金属製の音がします。
この名前は、1891年、ドイツの地質学者(ブアインシェーク博士)が命名したそうです。
色は石炭のように黒く、磨かれた部分は黒曜石のような光沢をしておりました。
私も、これを見るのは、はじめてで、とても興味がありました。
そこで、これを叩いて録音することにしました。
するとどうでしょう。
とても綺麗な音がするので、しばらくここに釘付けにされました。
そんなことをしているところへ倅がやってきて、
「それ、なあに」、と言います。
「これ叩くと、とてもきれいな音がするよ」
「よくそれ見つけたね」
そう言いながら録音の手助けをしてくれました。
そして、強い風が吹くなかで、いろいろ工夫しながらデジカメで録音しました。
そのあと説明文をみましたら、この石は、石斧、鏃、槍などに使われた、とありました。
なお、この石のタイトルには、サヌカイトのほか、「石の声」、とも書かれていました。
場所は、高松道を坂出から高松にむかって最初にある「府中湖PA」です。







