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「ハルゼミ」 と 「エゾハルゼミ」 が鳴いている [セミ]

  茶摘み盛んなこの時期、久万高原の松林では、あちらこちらで、ハルゼミが鳴いている。
さらに山奥に入れば、エゾハルゼミも鳴いている。

  ハルゼミの鳴く環境は、おもに赤松林に多い。
晴れた日の午前中に、その声を耳にすることができる。

  この近くでは、12号線沿いに多い。
畑野川のゴルフ場あたりには、ハルゼミが多いようだ。

  エゾハルゼミは、面河山岳博物館から、面河川を上流に向かって歩いていると、その声を耳にすることができる。こちらも、晴れていないと鳴かない。



  ハルゼミの声



  エゾハルゼミの声




  赤松のある林 (古岩屋周辺
古岩屋s (2).jpg



ミンミンゼミ鳴き盛る [セミ]



 このところ、朝早くから夕方にかけ、ミンミンゼミが鳴き盛っている。
長いときは、1箇所で5回くらいは鳴いている。

 蒸し暑さはなくなって、じりじりと、焼けるよな暑さになっている。
そんな日差しのなかで、やかましいくらい鳴いている。

 もしかしたら、恋の最中かも知れない。
そっとしておいてやりたいものだ。

 人が近づくと、調子はずれの鳴き方になる。
静かにしていると、やがてもとのリズムに戻ってくる。

 ほかのセミに比べ、ミンミンゼミはデリケートなセミだ。
それだけに、このセミには魅力がある。





ツクツクボウシ鳴き盛る [セミ]

 録りたて ほやほや。ツクツクボウシの声


 からり、と晴れたきのうは、一日中 「ツクツクボウシ」 が鳴いていた。
一箇所で、4,5回鳴いてはほかの場所へ行き、そこでも同じに鳴いていた。

 これが9月ともなれば、もっと長く鳴き続けるようになる。
雨後の晴れたときなどは、とくにそのような行動をとる。

 そのむかし、千葉県館山城で、面白いことがあった。
木と化して座っていると、目の前に ツクツクボウシがやってきた。

 別に逃げるでもまなく、そこで鳴きだした。
これは しめた! と思い、録音をはじめる。

 それでも逃げず、さらに鳴きつづけている。
すると、そこへ メスのツクツクボウシがやってきた。

 盛んに鳴き盛るツクツクボウシの声を録音していると、やがて交尾がはじまった。
はじめて見る行動についみとれ、たっぷり蚊に見舞われていた。





 

エゾセミが鳴きだした [セミ]



 久万高原のエゾセミ類は、処暑をすぎたころから声が聞かれるようになった。
場所によって、その差異はあるようだ。

 エゾセミも種類が多く、その聞き分けは難しい。
緯度や高度によって、多少はわかってくる。

 鳴き声のパターンは、どれもこれもよく似ている。
ビーとか、ジーくらいで、リズムにも、それほどの変化はない。

 今朝は、パソコンの動きがわるいので、このへんでやめておく。

クマゼミの初鳴き [セミ]

 クマゼミの成虫。日本産セミの仲間では、大きい方に属する。
クマゼミ64.jpg
 クマゼミの声。1箇所に長く留まらないのが多い。


 8月3日午前8時15分、クマゼミの初鳴きを聞いた。
場所は、久万町菅生。

 昨年は7月27日だったので、1週間遅れたことになる。
まだ個体数は少ない。

 松山などの市街地では、もうたくさん鳴いているだろう。
道後あたりでは、朝、6時半ころから鳴いている。

 クマゼミが鳴きだすと、暑さが余計増してくる。
当分はにぎやかになるだろう。


アブラゼミ最盛期 [セミ]



 夏のいちばん暑い時季、アブラゼミが鳴き盛っている。
これと並行して、ニイニイゼミも同じように鳴いている。

 アブラゼミが好きな木は主に桜。
最盛期ともなると、どこにでも飛んできて鳴いている。

 亀戸に住んでいたころは、14階のベランダにも飛んできて鳴いていた。
飛翔力が強く、50メートルくらいは飛び上がる。

 機嫌よく鳴いているところへ近づくと、さっと鳴きやめることもある。
ときには、おしっこして飛び去るアブラゼミもいる。

 繁殖力旺盛で、セミの仲間でも生命力は強いほうに属している。
ところが最近は、温暖化の影響か、クマゼミに追い越されそうになってきた。

 しかし、その北限は、まだ追い越されていない。
ミンミンゼミが減る中で、唯一アブラゼミだけは健在である。がんばれアブラゼミ。








鳴き盛るヒグラシ [セミ]



 只今、久万高原町は、ヒグラシが鳴き盛っています。
そろそろ終焉が近いのかも知れません。

 ここに掲げたヒグラシの声は、7月24日の夜、ふるさと旅行村で録音したものです。
あたりが暗くなりはじめた雑木林で鳴いていました。

 ヒグラシは、杉林などではよく移動しますが、
雑木林では、あまり移動しないようです。

 今から半世紀ほどまえ、ヒグラシの声を録音に行った場所があります。
そこは、「上野原」 というところです。

 そこでは、ヒグラシの面白い現象を見ました。
つまり、朝早くと、夕方とでは、移動に変化が見られた、ということです。

 早朝のヒグラシは、日影に沿って鳴きながら山を下っていました。
ところが、夕方のヒグラシは、日影に沿って鳴きながら山を上がっていたのです。

 陣馬山に近い上野原は、かなりの急斜面です。
だから、ヒグラシも、このような行動をしていたのでしょう。

 その半面、静岡県の菊川あたりのヒグラシは、平地のためか、あまり移動していませんでした。
さらに、野田あたりのヒグラシも、菊川と同じ行動をしておりました。

 たかがヒグラシですが、このように、いろいろ突き止めてみると、様々な変化が見られて面白いものです。
それ以上に詳しいことを知るには、ヒグラシに聞いてみるしかありません。






羽化遅し ミンミンゼミ [セミ]

ヌケガラ2.jpg

 今年は、ミンミンゼミの羽化が遅れている。
アブラゼミは、今、盛んに鳴いている状態だ。

 ミンミンゼミが鳴いている、という情報はすでに入ってはいたが、
実際にその声を聞いたのは、昨日がはじめてだ。

 それにしても、まだ数が物足りない。
個体数も、アブラゼミに比べると、比較にならないほど少ないのが現状だ。

 セミの声も、これから暑くなるにつれて、やかましくなっていくことだろう。
特に、市街地では、クマゼミが、、。

 クマゼミの北上も、このところ物凄い。
そろそろ東京も、にぎやかになってくるのではないか、と思っている。







 

ツクツクボウシの初鳴き [セミ]

 昨年、録音したツクツクボウシの声


 平成23年7月23日、久万高原町菅生において、ツクツクボウシの初鳴きを聞いた。
たぶん例年よりは早い と 思っている。

 きのうは、快晴にも拘わらず、昼間 盛んにヒグラシが鳴いていた。
そして、夕方はやくには、わが家の柿ノ木にもたくさん飛んできて、次から次へと鳴いていた。

 松山では、そろそろクマゼミが羽化する時期がきている。
クマゼミの羽化最盛期は、例年 8月上旬になっている。

 久万高原町におけるクマゼミやミンミンゼミの羽化も、例年 8月になることが多い。
さて、ことしの羽化は、はたして いつごろになるだろう。


アブラゼミ初鳴き [セミ]

 ことし はじめて鳴いた アブラゼミの声


 台風一過のきのう、アブラゼミの初鳴きを 「PCM録音機」で収録した。
7月21日午前11時5分。セミとの距離 5メートル。

 アブラゼミの声は、鳴く周波数が非常に高いので、マニアルで操作。
レベル1でも こんなに高く音が入っている。

 アブラゼミも これからどんどん羽化し、にぎやかに鳴きはじめる。
これを追うかたちで、クマゼミや ミンミンゼミ、そして、エゾセミ、ツクツクボウシの順に羽化していくことだろう。

成虫になったアブラゼミのオス
アブラゼミ背面87.jpg
 腹部には、音を出すところが見える
アブラゼミ腹部89.jpg

 成虫になったアブラゼミのオスを発見。
近距離から撮影した。背中には、人の顔みたいな模様が見える。

 手で捕まえると、じりじり声を出して鳴いた。
逃がすまえに、指でつまんで撮影。そして、大空へ放してやった。

 写真を拡大して見てください。






 
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