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灯台 元暗し [諺]

 よく言われる言葉に、「灯台 元暗し」 というのがある。
これは、どこにいても同じこと。

 よく知っているようで、地元のことは 意外と知らない人が多い。
人から聞かれて はじめて知る。

 つい先日のこと、近所の人に聞いてみた。
「南海放送で久万高原のCM流しているけど、知っていますか」。
「いいえ、知りません」。こんな調子。

 東京で、近所の人にきいてみた。
東京タワーに行ったことありますか」。
「いいえ、ありません」。ここでも、こんな調子。

 わざわざ行かなくても、頭の中では知っているつもりの人が多い。
それで、中身をくわしく言うと、それじゃ行ってみようか、ということになる。

 というわけで、先に書いた南海放送のことについてふれてみる。

来月17日に、三坂道路が開通する。
その宣伝文句を書いたポスターをここに添付してみました。
宣伝ポスターs.jpg

 これを見ただけでは分からない人が多いと思います。
つまり、三坂道路が開通すると、松山から久万へ30分で行けます、という意味です。
「ゴー サーテイーミニッツ」 とは。

 久万の人で、南海ラジオを聞いている人は、いったいどのくらいいるでしょうか。
中でも、「久万高原ラジオ」 というCMを聞いている人。

 さらに、久万から地方に行っている人も含めます。
おせっかいかも知れませんが、南海ラジオのホームページを、ここに紹介してみます。

http://ncs2.mb.co.jp/blog/go30m/
 
 南海放送のHP  久万高原ラジオ
久万高原ラジオHPs.jpg

 このホームページを開くと、昨年の10月7日開始。毎週金曜日、午後2時35分から10分ほど放送。さらに、今まで放送した分も、遡って聞かれるようになっています。

 中身については、毎回、久万で活躍している人の話も登場。
最後のCMは数十秒ほどですが、これも凝っています。

 CMに使われているBGMは、その季節によって変えています。
10、11月は、秋ということもあって、鳴く虫の女王 とも言われている邯鄲(カンタン)。

12月は、久万の名水にちなんで、湧水の音。

そして、年はあけ、1月。これは、おめでたい月でもありますので、野鳥のウグイス。何がおめでたい、かと言いますと、ウグイスは、ホー ホケキョ (法 法華経) と鳴くでしょう。

そんな調子で、2月。ちょうど今頃です。久万高原では、いま盛んにヤマアカガエルが産卵しています。運がよければ、この鳴き声も聞くことができるでしょう。というわけで、ヤマアカガエルの声。

そして来月17日、いよいよ三坂道路が開通します。
やがて暖かくなると、桜は咲き、ツクシやイタドリなど、山菜も多く芽を出すことでしょう。

 自然豊かな久万高原。空気もきれいし、水もうまい。
カエルに野鳥、つづいてセミ、コオロギの順に、癒しの声も。 どっさり待っております。

 そんな久万高原へ、ぜひおいでください。お待ちしています。






 

ヤマアカガエル産卵  続編 [調査]

 ヤマアカガエル調査地点 宮の前地区
宮の前調査地s.jpg
 広いタンボの水たまり。山寄りに多く産卵されている。卵塊数は全部で56
タンボの卵塊s.jpg
 卵塊をアップでみたところ
宮の前タンボの卵塊s.jpg
 調査地点  林業試験場付近
林業試験場付近s.jpg
 卵塊その1
林試地区の卵塊その1s.jpg
 卵塊その2   ここでの卵塊数は合計で24
林試地区卵塊その2s.jpg

 1月の末から2月にかけては、ヤマアカガエルが産卵するので、その調査に忙しい。
調査の目安は、お天気に変動があった時。

その1=気温が上がった日。
その2=雨が降っている時やその翌日。

 調査する時間帯であるが、若いころは夜昼問わず行っていた。
しかし、80歳ともなると、物理的にそうはいかない。

 でも、過去の経験で、データーが頭の中に入っているから、その必要がない。
既に、産卵の瞬間もビデオ撮影しており、いろいろなデーターも蓄積されている。

 なのに、まだ調査を続けるのは何故か?。その答えは?   

久万山の冬景色その2 [風景]

 三坂の山。この山の下に、もうすぐ開通する三坂道路(トンネル)がある。
三坂の山s.jpg
 久万町の南にそびえる大川嶺全容
大川嶺その1s.jpg
 大川嶺をアップで写すとこう見える
大川嶺その2s.jpg

 長雨のあと2日つづいた快晴で、大川嶺や三坂の山々が美しく映えて見える。
雲ひとつない青空が広がり、きょうは無風でおだやなな日和となった。

 しかし、気温は上がらず、日蔭の雪はそのまま。
今朝は大霜で、バケツの水はガンガンに氷っていた。

 久万町の南にそびえる大川嶺は、太陽に照らされた雪が白く光ってみえる。
積雪1メートルともきく。眺めるだけでなく、ちょっと行ってみたい気がする。

 もう歳じゃけん、いらんこと おいきなや!と、言われた。
ほうじゃなー 遭難したらいかんけん やめとこか。そんな返事をしておいた。
 


ヤマアカガエルの産卵調査 [調査]

 ヤマアカガエルの卵塊  アップで写す
ヤマアカ卵塊その1s.jpg
 ヤマアカガエルの卵塊  遠くから写す
卵塊その2s.jpg
 ヤマアカガエルの卵塊   別の場所
卵塊その3s.jpg

 今年になってヤマアカガエルの卵塊調査をしたのは、これで2回目。
ついに産卵がはじまった。

 先週の半ばには、まだ卵塊は認められなかったが、
きょう調査してみると、2枚のタンボに卵塊が6個あった。

 場所は、北村上組のA地点とB地点。
北村下組の調査地点では、まだ卵塊は発見できなかった。

 元久万町には、ヤマアカガエルの調査地点が8か所ある。
それらの中で、いちばん早く産卵する場所は、きょう行った調査地点。

 ちなみに、昨年は今年より4日早く産卵していた。
ヤマアカガエルが産卵する条件は、気温と雨とが大いに関係しているようだ。




洞穴探検の夢 [探検]

 本の表紙
本の表紙s.jpg

 私は小さい時から探検がすきだった。
特に好きだったのは、皆が怖がるようなところ。

 薄暗い洞穴とか、幽霊がでそうな場所。
そんなところを選んで、よく探検ごっこをしたものだ。

 子供のころに行ったところは、弘形村にあった黒岩鍾乳洞。
次は、菅生にあった銅山の炭鉱跡。

 大人になって上京してからは、日本の有名な鍾乳洞めぐりもした。
早くには、高知県の龍河洞。ついで山口県の秋芳洞。

 東京の近くでは、日原の鍾乳洞。遠くでは、岩手県の龍泉洞。
これらに加え、富士山の地下にある風穴めぐりもした。

 こうした趣味の延長は、まだ続いている。
ふるさとに戻って最初に行った場所は、穴神の鍾乳洞や黒岩鍾乳洞。

 もっともっといろいろな鍾乳洞をみたいと思っているところへ、友達から本をお借りした。
本のタイトルは、「山と洞穴」 サブタイトル 「学術探検の記録-山内 浩」
 この 山内 浩先生は、私の母と同じ村の出身で、しかも同じ歳でもあったようだ。

 そんなこともあってか、この本を、いま、夢中になって読んでいる。
わたしもこの歳では、もう難しい探検など、とても危険でできないが、。

 読ませて頂いていると、なぜか探検しているような錯覚をおぼえてくる。
そして、さらに年齢も若くなっていくような気分になってくる。まことに有難い。感謝。










 

野外録音の妙味 [音風景]

 はて、この音は、何に聞こえるでしょうか?


 音が出るものは、何でも録音するよう心がけています。
それは、時として、世の役に立つことがあるからです。

 今まで録音した中で、いちばん役に立っているのは虫の声。
次が野鳥の声。そのほかカエルの声やセミの声も。

 自分の会社をたたむ寸前には、セミの声をサラウンドで収録するお手伝いもしました。
これらの音は、某放送局で使用しているとも。

 その昔、NHKラジオに出演したことがあります。
そのときは、虫の声に関する話が主でした。

 その会話の中で、一つ勉強になったことがあります。
それまでは、鳴き声のソロばかりをねらっていたからです。

 ところが、それからは、音風景にこだわりを持つようになりました。
それからしばらくして、音にあいたい とかいう番組もはじまったのです。

 ちょっとした動機がヒントになり、新しいことを生み出すようです。
今でこそ当たり前になっていることでも、その昔は、よく変人扱いされたものです。

 人が思いつかないことをやっていると、いつかは芽がでるものです。
一にも二にもやり続けること。これ以外になさそうです。継続は何とやら。





 

かつら作り  中編 [研究]

 昨年10月にカットした自分の髪の毛。
本数にして8万本くらいはあったらしい。

 前編の作業は、これらを5段階の長さに仕訳。
それを、さらに3段階に仕分けた。

 Ⅰ群は50㎝以上。2群は10㎝から50㎝未満。3群は10㎝未満。
使うのは1群と2群。3群は使わないことにした。

 1束に使う髪の毛は、約300本。
この髪の毛を、1本1本ていねいに、テープに張り付けていく。

 はりつけるテープの寸法は、幅5ミリ、長さ3センチ。
1ミリ幅に10本単位で髪の毛をはりつけていく。

 この作業は、相当に目が疲れる。
300本の髪の毛をはりつける作業は、平均30分。

 はりつけが終わると、テープを丸め、根元を糸で縛る。
これを、ビール缶の取っ手2枚ではさみ、髪の毛を濡らしてをとる。

 皺がのびたら、金具にかけて乾燥させておく。
このようにしてできあがった髪の毛の束を、2つに分けてみた。

 すると、50㎝以上の束が16本。それ以下が51本となった。
これで、かつらつくり作業の中編はおわり。


 仕訳した髪の毛を、1本1本ていねいにテープに張り付けていく
頭髪接着s.jpg
 貼り付けが完了すると、根元を糸でしばり、金具ではさんでおく
ビール缶取っ手s.jpg
 長さ別に束ねた頭髪群
束ねた頭髪s.jpg
 仕訳して残った頭髪
残った頭髪.jpg



あの猫は、仏の使者?かも [現象]

 最近、わが家にやってくるようになった猫。
あれは、もしかして、仏の使者かも知れない、と思うようになった。

 一見、野良猫のようにも見える。
スタイルも、毛並も、それほどよくない。

 しかし、毎日、同じ時間帯にやってくる。
そして、それほど騒ぐでもなく、おとなしくして、我々家族の出迎えを待っている。

 ニャーニャー鳴く声をきいていると、何かお経をよんでいるようにも聞こえてくる。
ときには、托鉢をしているようにも見える。

 餌を与えると、よろこんで食べ、おわると感謝の表情をあらわしている。
この様子をみていると、怠けている自分が恥ずかしくなる。

 お互い、これから先、何年生きられるか知らないが、精いっぱいがんばりたい。
「南無 大師 遍照 金剛」 これは、四国88か所めぐりをするお遍路さんが唱える言葉。

 ありがたい、という言葉は、仏さまに 逢いがたい からきていると その昔教わった。
小さな動物からでも、いろいろと教わることが いっぱいある。



取材ある度に若返る [現象]

 きょうの午後、某放送局の取材陣が訪れた。
アナウンサー1名、デイレクター2名。3人とも若くて美しい女性。

 この美人女性の攻勢に、気分うきうき。自分も若くなったような錯覚に。
普段無口な小生も、このときばかりは話がはずむ。

 油が効きすぎた車輪のように、つるつる、くるくる。
予定時間がすぎても、話は止まらない。

 あとで気のつく何とやら。
少し喋りすぎた感がある。反省。ごめんなさい。

 半世紀にわたる野外録音の話だったので、音源や話の内容は、事前に準備しておいた。
下手な話ですみません。上手に編集してね。それはちょっと虫が良すぎる?かな。

 いまころ、編集で苦労されていることだろうなー。よくわかります。
その姿、目に見えてくる。がんばって。






 

 

 

 

 

大宝窯に材料仕込み [研究]

 鉄製炭窯へ竹材を詰めているところ
竹材を窯入れs.jpg

 きょうは、炭窯へ竹材を詰め込む作業を行った。
作業に関わったメンバーは10数名。

 ユンボを操作して竹を割る人。
割った竹を束ねて縄で縛る人。

 これを窯まで運び、中に詰め込む。
上の写真は、窯の中ほどまで詰め込んだ状態。

 窯の中いっぱいに材料が詰め込まれると、焚き口のかまど作り。
これらが全部完了すると、火入れが行われる。

 きょうは、午前中は曇っていたが、午後から雨。
かまど作りはできなかったが、材料の詰め込み作業は完了した。





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